2011年8月27日土曜日

ウエディングナイフ

大親友が結婚すると言うので、ガラスでウェルカムボードでも作る?と提案したらあっさり却下。。。

理由は、高校でデザインを専攻してた同士なので早いもん勝ちで先に他の子に取られたから。

しかしどうしても引き下がるのは嫌だった、、、

なぜなら、オレがいちばんの友達だと勝手に思っているから(妄想)

そこで ウエディングナイフ。
全体はシンプルに透明&泡。

そしてサンドブラストしてある文字の書体は
それっぽく筆記体にしようかとも思ったけど披露宴のケーキ入刀の時の写真映りを考えてブロック体に。





ただ切れ味は全くありません、このナイフ(笑)

大人の事情でwww

とりあえず2本つくって、1本は会社の営業の人に渡しました。

その内沖縄のリゾートウエディングに登場するかも♪

2011年8月10日水曜日

シルエット



この春からあぐーのペーパーウェイトを制作してます。

実際の所、アグーなんて食った事ないけども。

”幻の島豚”だからさ〜ね〜。


通常はクリアのタイプですが、写真みたいなサンドブラスト仕上げのものもあります。(大中小で写真は大。約80mm。)

ブラスト加工すると、もののカタチがよく見えてきますよね。

反対にクリアのものは、光の屈折が面白く感じられます。

2011年5月28日土曜日

タビハジブンデツクルモノ

沖縄に台風が向かっとりますが、2年間住んでて直撃は初めて

ふるさとの四国高松は高峰石鎚、剣の山々に護られて直撃してもたいした事にならんかった記憶があります。

かすめる事はあったけど、直撃とはどんなもんか?

あぁ、おそろしや.....

なんか最近まわりの雰囲気悪いですが、半年前からの計画どおり、強行バリサーフトリップ

3回目ダァーッ!

前回まではパック旅行だったけど、今回は1人旅&現在地沖縄(パックが無い)なもんで、ロスメンに宿泊

航空会社は中華航空

ナイトフライトで台北へ

空港につくとやけに寒い!

冷蔵庫みたい...

ここで朝までか。

トランジットのインフォメーションカウンターでどこで待てばいいのか聞くと、

「ここの後ろで野宿出来るよ!」って

めっちゃキレイやないかい!!

フリーインターネット、Wi-Fi、マッサージチェア、ラウンジスペース、フードコート。もちろん電源もとれます。

トランジットホテルなんていらんね

やけど次ぎ来る時は、ブランケットは持ってこよー

長時間居ると寒さが堪えます。



べトナム出張の時に残しておいたUS$で晩飯

やっぱ台湾料理は薬膳っぽい。ちょっと胃に優しい。

眠い目をこすりつつ、次の台北ーデンパサール行きの飛行機に

今度の飛行機はデカメのやつ

最新映画が座席の前のモニターで吹き替えで見れます。ラッキー。

隣の席はフランス美人

良い旅になりそう


お、お?

この香り!湿度。到着ですバリ島に。

5年ぶりやけど変わってないな〜


バロ〜ン。いつ見ても装飾が細かい

で空港を出てすぐに、タクシー乗り場へ

あらかじめ下調べしておいた JL. Poppies 2 にある、
"GORA Beach Inn"へ。

1泊 1人で1500円
   2ベット
   クーラーなしファン
   セーフティボックスあり
   プールあり
   ミニバーあり
   ホテルのお偉いさんアグースは日本語ペラペラ。
   バイクを段取りしてくれる弟のグースも日本語ペラペラ。
   部屋の程度は相応です。
   プールサイドの部屋はなんかキレイそう

   Poppies Lane 2 Br.Pengabetan Kuta 80361 Bali Indonesia
          Ph:+62 361 752 578
          Fax:+62 361 750 594
        
日本語が通じるアグースは昼いたり夜いたりでバラバラ、もし参考にする人が居たら根気よくかけて下さいね。

今回日本人客は居ませんでした。



迎えた初日、ひと段落したのでとりあえず日没までレギャンビーチでサーフィン。

腰胸くらいのダンパー

選んで選んで切れ目で乗ります

案外この早い波も好き

いよいよ晩飯、

安くておいしいとこグースに聞いて

Poppies 2 にある サークル K のT字路を曲がり50mくらいのとこの

"ワルン インドネシア"だったかな?

で晩飯。チャンプルー形式でご飯の周りに好きなものを並べる定食屋。

1食200円ぐらい。

昔ジャワ人に連れてってもらった地元人が行くとこは100円だったなぁ

サヌールのイスラム寺院のすぐ近く、100%異教徒って考えたらちょっとドキドキしたっけ。

明日はチャングー行こうっ!て眠りにつくと深夜となりのフランス人が大騒ぎ。

このフランス人が1番ウルサくて帰るまで毎日深夜になるとハッチャけるわけですが、慣れます。

ロスメンの洗礼を受けました...

で結局寝坊

近くのパドマビーチへ

サイズ頭ぐらい、カレントきつめ。

この日は午後のクタビーチと併せて3ラウンドで終了

昼ご飯はバビグリン

道を尋ねて細っ〜い路地へ

もう地元民しか居ません

バビグリン超〜ウマい!皮がパリパリ!

でその日の夜、

ロスメンのスタッフと2人でさらにその奥の裏通りで晩ご飯。

ここではみんな手で食ってたので、俺も合わせる事に

それから帰るまで定食屋ではこのスタイルで通した訳ですが、

郷に入らば郷に従え

とはよく言ったもんで、ウマさが増したような気がします 笑

そのあと

帰り道ホテルには Wi-Fi 無いのですぐ近くのダイニングバーへ


このデッカい波が、目印

ここで運命的な出会いがあるわけです!

なんと、こんなところで沖縄の人たちと遭遇

宮古から来たこの人たちの好意で、翌日から行動を共にしていただける事になり

翌日はライテンダー、エアポートとバリの波を堪能させてもらいました。

メンバーの1人が誕生日という事でその日の夕方、その辺りに座ってるバリニーズにプレゼントを売ってる場所を聞き

歩いて遠いので、そのまた違う場所に座ってるバリニーズに10000Rpでバイクで乗っけてもらって探し

1時間ぐらいウロウロして、かわいそうやけん20000Rpあげたら

「ヤスイヨ!」

って突っ込まれました 笑

でもそれ以上はゴネない。

男に二言は無い、イイやつ。


4日目ガイド付きでのウルワツにまで同乗させてもらって...

なんて良い人たちなんだ!

サイズは頭、頭半ぐらい


で、ここで良いのをオトせたわけです。

宮古の人たち Thanks !




しかし事件が、、、

テンション上がってロータイドを粘って

ワイプアウト!リーフに叩き付けられ自分が浮いて来たところにボードが鼻を直撃!

鼻血が大量に噴出

手を当てると手のひらが真っ赤に...

マジで鼻が折れたと思いました。

で次の日から

今回の目標がチューブを抜けるか、ダブルを落とすかだったので

1人ウルワツで張る事に

やけど運悪くサイズはスモールコンディション

ロータイドを狙ってチューブを待ってたんですが、

抜けれない...

頭の上でリップがチロチロしてるけど

早すぎて巻いたところに居ない

チューブを抜けるのはまだまだ先になりそう。

最終日、

午前中ウルワツ


ダブルぐらいまで上がり

覚悟を決めてゲッティングアウト。

人がとにかく多い

外国人に物怖じしないて言うか、結構強気な方ですが

多すぎ。

で結局奥から無理矢理突っ込んで、板折れました...

気を取りなおして、午後からは宮古の人たちとラストサーフィン。

場所はエアポート

夕方貸し切りになって波も良くなってからの

あのサンセット

めっちゃキレイだった!

最後の1本逃したのは悔やまれるが...

ラストナイトの晩飯は"96"

こちらは Poppies 2 のビラボンのT字路を北に50mぐらいの飲み食いして1000円くらいの洋食がおいしいとこ。

ピザは石釜です!

宮古の皆さんと



写真取ってくれたバリニーズピント合わしきれてない!

ブログ用にモザイクかけてくれたんか?

今回のバリトリップ、パックじゃ無くて良かった!と本当に思いました。

色んな人との出会い、

ロスメンに泊まってたシンガポール人は俺に

「ジャパニーズ?」

て聞いて来て

そうやってゆったら、サムズアップで「俺はシンガポールや」

って。東南アジアの人は日本人に対してフレンドリーやなぁとほんとに思いました。

ウルワツのお母さんもありがとう。子供たちも。

お金もうけだけの接し方じゃない、なにかがある

もちろん、お金お金って来るやつらもいるけど。

同じトリップサーファーで俺なんかの片言の英語でも一生懸命聞いてくれる外国人たち

2度と会う事はない一瞬の出会いの中でも感じる事はたくさんあったと思う。

飛行機からホテル、交通手段、段取りはめんどくさいけど

得るものはそれ以上にあった。


また来よう。



やけどニュージーランドにも行ってみたい。

2011年5月11日水曜日

ソノジツリョクハイカホド

海につかるとノミの痒いのが治ると聞いて、今日はサーフィンに。

と思ったけど強い南風で断念...

予定変更でシュノーケリングで
近所のタイドプールへ→



小1時間ほど入ると...



なんと、  痒みが消えとる!

しかししばらくすると、やっぱりちょっとかゆい。

まあ1時間で完全には無理か。



で、海で何して来たかというと

前にボランティアの植樹に参加した時のサ
ンゴの成長ぶりを見るのと

こないだ買ったPENTAX optio WG-1 GPS の水中のポテンシャルをチェックしてました。




でわでわごらんあれ〜



サンゴはこんな感じ。

植えた時は指ぐらいだったのに、

7、8ヶ月で手のひらぐらい。

成長が遅いなあ、と思う人は

サンゴを大切に。





こちらは、食糧難の時にお世話になっている
ティラジャー。

地域によって呼び方が多少変わるみたいですが、俺の耳にはそう聞こえました笑

和名チャンバラ巻貝、内地では高級みたいです。







微妙に白くなってるのは完全に透明度のせいです。

タイドプールで干潮の時やからこんなもんです。

きれいな写真は買いましょう。








お待ちかね!1cmマクロ。

海の中でユラユラ体が揺れるので

ブレを押さえるのに苦労しますが成功するとこんな感じ。







他の画像はブログ1番下のFlickr!でどうぞ。

と...


イテッ!

ノミが...........!

恐るべし繁殖力(((;゚Д゚)))))))

2011年5月7日土曜日

ヤキニクノタレ

ここんとこ、ほぼ毎日焼肉のタレ丼。
BBQが終わると残ったタレの使い道に困る。
倹約も兼ねてますが、お金は遊びとかガラスに遣ってるので哀れんだ目で見んといて下さい(笑)

2011年5月2日月曜日

ウチュウノコトワリ

ガラス(ホットワーク)のジャンルの中で1番メジャーなものはやはり「うつわ」。
うつわは基本的には回転体のものが多く、陶芸でもろくろを使って成形したり、木工でも旋盤を使いますよね。
機械部品(ボルト、ベアリング等)、洗濯機、タイヤなんかもそうですし、
果ては、地球だってそうです。

大げさですが、
この宇宙にあるもののほとんどが回転体で出来ている訳です。

なんせそれが物体として安定するわけです。

ものを作るにあたって、回転体ではないものは人に良い意味でも悪い意味でも「不安定感」を与え、回転体のものは「安定感」を与えると思います。

吹きガラスの工芸において、この回転体から抜け出す事は難しく
また抜け出す必要があるのかが

せめぎ合います。


いや、かなり。


なぜって、吹くと言う過程では当然の如く

吹き竿にガラスを巻く=回転させる

これが最初の動作になるからです。
まあここではその事について触れると長くなるので次の機会に。


さて、

竿先にガラスを巻き取り、液体状のガラスが重力で落下しないようにゆっくりとまわし続ける。

この状態でガラスは擬似的に無重力状態になり、よくスペースシャトルの映像なんかでみる液体が球体になろうとするのと同じ現象がおこります。

さらにまわす力を強めると遠心力がかかるわけです。

さらに息を入れて吹き上げたものに遠心力を加えると...................





こ〜んなんなったりします。



皿は遠心力の日活スターですね。

こんだけまわるのは村主章枝ハイパーミニモーターぐらいです。




ガラスを吹いた事が無い人も吹いてる人も今宵は、



ガラスの器で宇宙とひとつになりましょう。笑

酒も肴もうまくなるかも(^_^)

良いゴールデンウィークを。

2011年4月30日土曜日

ヒッコシカンリョウ


ブログページの編集もほぼ終わり。
今までのはこちらです。

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